緑の小径@10号棟のあたり(たぶん)
Originally uploaded by nofrills
コンクリートの通路は、雨水を両脇に流すよう、中央が盛り上がっている(凸の形)。そうして流れた雨水は、下水に直接流れ込むのではなく、「コモン」の緑をうるおす。
a tokyo photolog (my flickr archive, and occasional rant and rave: I have a free flickr acount, and want to keep the pics I have uploaded.)
コンクリートの通路は、雨水を両脇に流すよう、中央が盛り上がっている(凸の形)。そうして流れた雨水は、下水に直接流れ込むのではなく、「コモン」の緑をうるおす。
阿佐ヶ谷住宅について、設計した人の言葉:
個人のものでもない、かといってパブリックな場所でもない、得体の知れない緑地のようなもの(=コモン)を、市民たちがどのようなかたちで団地の中に共有することになるのか(津端修一)
無人のエリアが多いから、暗くなると「治安が悪く」なるらしい(痴漢など)。でも、この日にぐるっと一周した私が目にした落書きはこれだけだった。(何もこんなところに落書きしなくてもいいのに。)
See below for more info (in Japanese, with short description in English):
www.flickr.com/photos/nofrills/3950290765/
より詳しいマップが下記にあります。A more detailed map is available (in Japanese):
www.geocities.jp/asagaya_jyutaku/page/photo/map/index.htm
42号棟とはドア上のデザインが違う。扉そのものはわりと新しく付け替えられたもので、これを付け替えたときにドア回りに手を入れたのだろう。扉の上の換気口は、実際にこの家に住んでいてつけたほうがよいと判断されたのだろうか。
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ドアの上がオレンジで、こう切り取ると色がいい。(写真の腕は別として。)
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東京にいるとは思えない光景。「暑さ寒さも彼岸まで」という諺にもかかわらず、この日は体感的には気温30度ほど、もわんとした南方の低気圧っぽい空気に中途半端な日差しでよけいに蒸し暑く、ちょっと立ち止まるとたちまち蚊が群れをなしてたかってくるような日だったが、写真を見ると「高原の爽やかな夏の日」みたいだ。
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前川國男の傾斜屋根テラストハウスの玄関側、コンクリート・ブロックにあらかじめ開けられている風通しの穴。こういう穴はよく見るが、こんな形のこういう穴は見たことがないと思う。あるいは、子供のころに見ていたのを覚えていないか、子供のころは実はちゃんと見ていなかったのかもしれない。
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ロボットのような、キャラクターのどーもくんのようなコンクリートのボックスの中に、ガスメーターが入っている。
There are gas meters in the concrete box, which, to me, looks like a Domo-kun doll.
The terraced house was designed by the office of Kunio Mayekawa, one of the leading Japanese post-war architects who studied in Europe in his youth. I suppose this meter box is designed by Mayekawa office, too.
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ドアに取り付けられている郵便受けが、うちのおばあちゃんの昔の家にあったのと同じタイプだ。
The blue mail box on the door is the same one with what my late grandmother used to have.
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少しの間、太陽が雲の間から顔を出していた。
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阿佐ヶ谷住宅は、東京都杉並区成田東にある全戸数350世帯の日本住宅公団によって造成された分譲型集合住宅地。
1958年(昭和33年)竣工。地上3~4階建て鉄筋コンクリート造の118戸と、地上2階建てテラスハウスタイプ232戸(陸屋根タイプと傾斜屋根タイプの2種がある)で構成される。設計は、当時発足したばかりの日本住宅公団の設計課がおこなった部分と、前川國男建築設計事務所が担当した 傾斜屋根型テラスハウスの174戸とが共存するユニークな形式。豊富な緑地を確保した配置計画は「個人のものでもない、かといってパブリックな場所でもない、得体の知れない緑地のようなもの(=コモン)を、市民たちがどのようなかたちで団地の中に共有することになるのか」(津端修一)をテーマに、公団の設計課が整備した。……
都内某所、今もまだ封鎖されていないドアのある棟の前に、どんぐりの木(クヌギ?)が。この住宅にある植物の種類の多さたるや、頭がくらくらするほど。
2009年9月23日。住宅の住民の方々とも何度かすれ違いました。(お邪魔しました。)42号棟は、1階の増築部分が崩れかけていました。建築物の寿命を見る思いです。撮影は、5年以上前のモデルのコンデジについている動画撮影機能(メモやおもちゃとしては使える)を利用。
写真は後で。 Will upload some photos later.
ここは緑が多いので、今の季節は立ち止まると蚊がよってきます。腕などはもちろん、鎖骨の上や頬を刺されて痒いの何のって。虫除けスプレーの類があったほうがいいかも。
ちなみに、この地点に至る途中でとおりがかった杉並区役所のヘチマ(緑のカーテン)は、ほんとうにかなりなことになっていました。
cabanon.exblog.jp/10209317/
この花も、最近、うちの近所の人の家に植えられているのをよく見ます。この写真にあるのはおそらく「がく」で、咲くとこの中からにゅうっと、伸びてきます。(この写真を撮影した時に隣に咲いていた花があったのですが、蚊がすごくて撮影を断念。)
もう季節も終わりですが、おしろいばな。
Mirabilis Jalapa in the evening light, at the end of the season.
Tokyo, Japan.
子供のころ、種を割って、中の「おしろい」を眺めておもしろがっていたものでした。ありふれた花だけれども、レンズを通してみると実にきれいな造形です。私の腕ではなかなかきれいに撮れないのですが。(^^;)
An evening at a sound-proof wall, with pigeons resting behind it.
Tokyo, Japan.
loc-movie.jp/index.html (日本語)
www.tokyo-art.info/cinema/2009/c172.htm (日本語)
www.filminfocus.com/focusfeatures/film/the_limits_of_control
www.imdb.com/title/tt1135092/ (IMDB)
http://nymag.com/movies/features/56263/ (Jim Jarmusch's production note and interview)
My review. In Japanese:
nofrills.seesaa.net/article/128351557.html
首都高の横に見える一新時計さんの看板を、下から。看板についている時計はもう動いていません。
www.isshin.com/